タイプ9の特徴

「争わないこと・場を壊さないこと」を、あなたは選び続けてきた

これまでの仕事や人生の中で、
あなたは何度も「波風を立てないほう」「丸く収めるほう」を選んできたのではないでしょうか。

・意見が対立すると、間に入る
・自分より相手を優先する
・空気を読む
・衝突を避ける

それは消極性ではありません。
つながりを守るために必要だった判断です。

穏やかな人がいるから、
場は壊れず、人は安心していられます。

まず最初に、はっきり伝えたいことがあります。

「調和を大切にする姿勢」は、組織の土台です。


何も問題がないはずなのに、動けなくなる瞬間

それでも、こんな感覚はないでしょうか。

・自分の意見がわからなくなる
・決断を後回しにしてしまう
・やるべきことがあるのに、動けない
・気づけば時間だけが過ぎている

周囲から見れば、穏やかで協調的。
一緒にいて安心できる存在。

それなのに、
自分の人生が進んでいない感覚が残る。

このとき多くの人は、
「自分は主体性が足りない」
「もっと意見を言わなきゃ」
と、自分を責めます。

ですが、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。

これは意志が弱いからではありません。


問題は「優しさ」ではなく、「自分を後回しにする癖」

タイプ9の人は、対立や分断を強く避けます。

・関係が壊れること
・誰かが不快になること
・場の空気が乱れること

これらを避けるために、自分の感情や欲求を後ろに下げる。

これは生き抜くための知恵です。

ただ、この動きが無意識だと、
**「自分が何を望んでいるか」**が見えなくなっていきます。


エニアグラムは「止まってしまう理由」を整理する

エニアグラムは、
積極的か消極的かを決めるものではありません。

人がなぜ、
動く前に立ち止まってしまうのか
決めることが重く感じられるのか
その理由を理解する枠組みです。

エニアグラムでは、
「調和を保ちたい」
「つながりを失いたくない」
という動機を持つ人の思考パターンも、一つのタイプとして整理されています。

・受容力がある
・場を和ませる
・人の話を聞ける

これらはすべて、あなたが身につけてきた才能です。


「調和を選び続けた人」が抱えやすい壁

調和を大切にしてきた人ほど、こんな状態に陥りやすくなります。

・決断を避けてしまう
・優先順位がつけられない
・自分の意見を後回しにする
・本当は不満が溜まっている

これは逃げではありません。

関係を壊さないために続けてきた行動パターンです。

ただし、このパターンは
主体性が求められる場面では足かせになることもあります。


動くことで、調和は壊れない

ここで、重要な視点があります。

エニアグラムは、
「もっと主張しましょう」という学びではありません。

そうではなく、

自分を動かしても、つながりは壊れない
と体感していく学びです。

・小さな意思表示をする
・決断を先送りしない
・自分の欲求を認める

これができるようになると、
調和は受け身ではなく、意識的に守れるものになります。


経営者・リーダーにとってのタイプ9の価値

安心感をつくれる人は、組織の安定を支えます。

・人を受け止める
・衝突を和らげる
・場を整える

一方で、
決断を避け続けると、組織は停滞します。

エニアグラムは、

・受け止める
・決める
・動かす

このバランスを意識的に使えるようにするツールです。


まずは、「自分を止めている理由」を知るところから

もしあなたが、

・調和を大切にしてきた
・人間関係を壊したくない
・争いが苦手

そんな人なら、
エニアグラムは確実に役に立ちます。

自分を押し殺すためではなく、
つながりの中で動ける自分になるために。

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