タイプ6の特徴

「安心できる選択」を、あなたは選び続けてきた

これまでの仕事や人生の中で、
あなたは何度も「安全なほう」「確実なほう」を選んできたのではないでしょうか。

・リスクを事前に洗い出す
・想定外に備える
・一人で決めず、確認を取る
・信頼できるルールや仕組みを重視する

それは臆病さではありません。
責任を負う立場だからこそ身についた判断です。

問題が起きないように考える人がいるから、
組織は守られます。

まず最初に、はっきり伝えたいことがあります。

「不安を感じ取れる力」は、組織にとって重要なセンサーです。


備えているはずなのに、不安が消えない瞬間

それでも、こんな感覚はないでしょうか。

・確認しても、まだ不安が残る
・決断のあとに「本当に大丈夫か」と考え続けてしまう
・周囲の反応に敏感になりすぎる
・一人で決める場面が重く感じる

慎重に考えている。
準備もしている。

それなのに、
安心しきれない。

このとき多くの人は、
「もっと情報が必要だ」
「さらに確認しなければ」
と、備えを増やそうとします。

ですが、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。

これは心配性だからではありません。


問題は「不安」ではなく、不安との距離感

人はそれぞれ、不安への向き合い方に傾向があります。

タイプ6の人は、不安を早めに察知し、対処しようとする力が強い。

・最悪のケースを想定する
・裏側を読む
・信頼できる拠り所を探す

これは集団にとって非常に有益です。

ただ、この力が無意識のままだと、
不安が「判断の主役」になってしまいます。


エニアグラムは「疑いと忠誠の構造」を理解する

エニアグラムは、
楽観的か悲観的かを分けるものではありません。

人がなぜ、
疑いながらも従おうとするのか
なぜ、確認を手放せないのか
その構造を理解するための枠組みです。

エニアグラムでは、
「信頼できるものに支えられたい」
「裏切られない確かさが欲しい」
という動機を持つ人の思考パターンも、一つのタイプとして整理されています。

・規律を守る
・チームへの忠誠心が強い
・問題点を早期に見つける

これらはすべて、あなたが身につけてきた強みです。


「安全を優先してきた人」が陥りやすい状態

安全を大切にしてきた人ほど、こんな状態に陥りやすくなります。

・決断に時間がかかる
・権威や周囲の意見に揺れやすい
・疑いと依存を行き来する
・自分の判断に自信が持てない

これは欠点ではありません。

安心を土台に生きてきた結果、形成された行動パターンです。

ただし、このパターンは
変化の局面では、動きを鈍らせることもあります。


不安があっても、前に進める

ここで、重要な視点があります。

エニアグラムは、
「不安をなくしましょう」という学びではありません。

そうではなく、

不安を感じながらも判断できるようになる学びです。

・不安がある=危険、ではない
・疑いは確認材料の一つ
・最終判断は自分が下す

この感覚が育つと、
不安はブレーキではなく、レーダーとして機能します。


経営者・リーダーにとってのタイプ6の価値

安全意識の高いリーダーは、組織を長く持続させます。

・リスク管理
・危機対応
・ルール整備

一方で、
判断を外に預けすぎると、リーダーシップが弱く見えることもあります。

エニアグラムは、

・疑う
・確認する
・決める

このプロセスを意識的に使い分けるためのツールです。


まずは、「不安との付き合い方」を知るところから

もしあなたが、

・安全を重視してきた
・確認を欠かさない
・責任ある立場にいる

そんな人なら、
エニアグラムは確実に役に立ちます。

不安を消すためではなく、
不安を味方につけるために。

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