タイプ2の特徴

「役に立つこと」を、あなたは選び続けてきた

これまでの仕事や経営の中で、
あなたは自然と「人のためになるほう」を選んできたのではないでしょうか。

・困っている人を放っておけない
・先回りして手を差し伸べる
・相手が求めることを察して動く
・チームの空気を良くしようと気を配る

それは、簡単なことではありません。
人に関心を向け続ける覚悟がなければできない選択です。

あなたがしてきたのは、
自己犠牲ではなく「貢献」です。

まず最初に、これだけは伝えさせてください。

「人の役に立ちたい」という価値観は、組織にとって大きな力です。


うまくやっているはずなのに、なぜか苦しくなる瞬間

それでも最近、こんな感覚はありませんか。

・頼られるほど、断れなくなっている
・気づけば自分の仕事が後回し
・感謝されないと、どこか虚しくなる
・「自分がいないと回らない」状態が続いている

周囲からの評価は悪くない。
むしろ「助かる」「ありがとう」と言われることも多い。

それなのに、
なぜか心が疲れている。

このとき多くの人は、
「自分の器が小さいのかもしれない」
「もっと余裕を持たなければ」
と、また自分を後回しにしてしまいます。

しかし、ここで知っておいてほしいことがあります。

これは優しさが足りないからではありません。


問題は「貢献」ではなく、無意識の動機にある

人はそれぞれ、
行動を選ぶときの“軸”を持っています。

・何を大切にしているか
・何を失うことを恐れているか
・どんな状態で安心できるか

「人の役に立ちたい」という行動の裏にも、
無意識の動機があります。

それは悪いものではありません。
むしろ、これまであなたを支えてきたものです。

ただ、その動機に気づかないまま走り続けると、
いつの間にか自分の限界を超えてしまうことがあります。


エニアグラムは「尽くし方の癖」を見える化する

エニアグラムは、
性格を良い・悪いで判断するものではありません。

人がなぜ、
その行動を“選ばずにはいられないのか”その理由を整理するための道具です。

エニアグラムでは、
「人の役に立つこと」「必要とされること」に
強い価値を感じる人の思考パターンも、一つのタイプとして明確に整理されています。

・頼られると力が出る
・人の感情に敏感
・与えることで関係を築いてきた

これらはすべて、あなたが培ってきた大切な強みです。


「役に立ちたい人」が無意識に抱え込みやすいもの

人のために動ける人ほど、
こんな状態に陥りやすくなります。

・本当は疲れているのに、断れない
・助けたのに、感謝されないと落ち込む
・相手の期待に応え続けようとしてしまう
・自分の気持ちが分からなくなる

これは甘えでも、弱さでもありません。

**「与えることで関係を築いてきた結果、身についた行動パターン」**です。

気づかないうちに、
「役に立たなければ価値がない」
という前提で動いてしまうこともあります。


与えることをやめなくていい

ここでも、誤解してほしくないことがあります。

エニアグラムは、
「人のために動くのをやめましょう」という学びではありません。

そうではなく、

**「どこまで与えるかを選べるようになる学び」**です。

・今、本当に必要なサポートは何か
・自分がやるべきことか、任せるべきことか
・相手の課題を、背負いすぎていないか

これを意識できるようになると、人間関係は軽くなり、
貢献の質も上がります。


経営者・リーダーにとってのエニアグラムの意味

人に尽くせるリーダーは、
チームに安心感をもたらします。

一方で、
抱え込みすぎるリーダーは、組織の自立を妨げてしまうこともあります。

エニアグラムは、

・助ける
・任せる
・見守る

この切り替えを、感覚ではなく理解として持つためのツールです。


まずは、自分の「与え方」を知るところから

もしあなたが、

・人の役に立つことを大切にしてきた
・頼られると断れない
・人間関係を重視している

そんな人なら、
エニアグラムは確実に役に立ちます。

自分を責めるためではなく、
より健全に人と関わるために。

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