9つは多い!だから、まずは3つで見る

―3つのセンターで見る―

エニアグラムには9タイプあります。
ですが、最初から9つで考える必要はありません。

まずは3つで考える方法があります。

本能・感情・思考

この3つの反応の違いを知るだけで、現場のすれ違いはかなり整理できます。


① 本能センター(まず動く人)

キーワードは「即応」「現実」「力」

  • 体で判断する
  • 行動が早い
  • 白黒をつけたがる

現場では頼もしい存在です。

しかし強く出過ぎると、

  • 圧が強くなる
  • 正しさを押し通す
  • 反論を受け入れにくい

という形で摩擦が起きます。


② 感情センター(人を見ている人)

キーワードは「関係」「承認」「空気」

  • 相手の表情をよく見る
  • 雰囲気を大事にする
  • 認められるかを気にする

現場の潤滑油になります。

ただし偏ると、

  • 気を遣いすぎる
  • 本音を言わない
  • 人間関係に振り回される

という形になります。


③ 思考センター(まず考える人)

キーワードは「安全」「準備」「予測」

  • リスクを先に考える
  • 確認を重ねる
  • 情報を集める

事故を防ぐ存在です。

しかし強く出ると、

  • 動きが遅く見える
  • 心配しすぎる
  • 決断を先延ばしにする

と受け取られます。


現場が噛み合わない本当の理由

本能の人は「早く決めたい」。
思考の人は「まだ不安がある」。
感情の人は「空気が荒れている」と感じる。

誰も間違っていません。

ただ、見ているポイントが違うのです。

これを「性格が合わない」と処理すると衝突します!

「センターが違う」と整理すると、構造になります。


まずは自分のセンターを知る

10人前後の会社では、
社長のセンターが組織の色を決めます。

本能型の社長ならスピード重視。
思考型なら慎重な文化。
感情型なら関係性重視。

偏りが悪いのではありません。

無自覚が危険なのです。


9つはその先にあります。

まずは、自分はどのセンターで反応しているか。

ここから整えていきましょう。

 

⛑️保安全に⛑️