9タイプを、まずは3つに分けてみる

〜エニアグラムをやさしく理解する第一歩〜

エニアグラムには「9つのタイプ」があります。
ただ、初めて聞いた方の多くがこう感じます。

「いきなり9タイプは多くて分からない…」

そこでおすすめなのが、最初に3つに分けて考える方法です。
これはエニアグラムの基本的な考え方で、初心者が全体像をつかむのにとても役立ちます。


エニアグラムは「3つのセンター」に分けられる

エニアグラムの9タイプは、
人が何をベースに判断・行動しているかによって、次の3つに分類されます。

① 本能センター(体・行動が先)

  • タイプ 1・8・9
  • 「正しいか」「やるべきか」「今どう動くか」を重視
  • 行動力があり、現場感覚が強い

👉 体感や直感、怒りのエネルギーが行動の原動力になりやすいグループです。


② 感情センター(気持ち・人との関係が先)

  • タイプ 2・3・4
  • 「どう思われているか」「自分はどんな存在か」を重視
  • 人との関係性や感情の動きに敏感

👉 喜びや悲しみ、承認欲求などの感情が行動の軸になります。


③ 思考センター(考える・不安への備えが先)

  • タイプ 5・6・7
  • 「大丈夫か」「先を読めているか」を重視
  • 情報収集や計画、リスク回避が得意

👉 不安をどう扱うかが、大きなテーマになるグループです。


なぜ最初に「3つ」に分けると分かりやすいのか?

9タイプをいきなり覚えようとすると、
どうしても「特徴の暗記」になってしまいます。

しかし、先にこの3つを知っておくと、

  • この人は 「行動から入る人」だな
  • この人は「感情を大事にする人」だな
  • この人は「すごく考えてから動く人」だな

というように、人の傾向を大きく捉えられるようになります。

これは、自己理解だけでなく
仕事・チーム・家族関係でも非常に役立ちます。


自分はどのセンターが強そう?

初心者の方は、まずこんな視点で考えてみてください。

  • 何かあると すぐ動く ほう?
  • まず 気持ちや人間関係 が気になる?
  • 考えて準備してから 動きたい?

ここで「一番近い」と感じるものが、
あなたのベースになっているセンターの可能性が高いです。

※ここでは、まだ「タイプ決め」までしなくて大丈夫です。


まとめ|まずは全体像をつかもう

エニアグラムは、
いきなり9タイプを理解しなくても大丈夫です。

まずは、

  • 本能センター(1・8・9)
  • 感情センター(2・3・4)
  • 思考センター(5・6・7)

この3つに分けて人を見る。
それだけで、人間理解の精度は一気に上がります。

 

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